包茎・短小・早漏・EDなど、男性特有のお悩みを解消｜男性治療ならMSクリニック名古屋にお任せください

亀頭にできるブツブツは、病気による悪性ものと生理現象による良性ものがあり、生理現象であれば特に治療が必要ありません。しかし、見た目が悪いため除去したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。亀頭のブツブツは、日帰り手術で除去が可能です。こちらでは、亀頭にできるブツブツの原因から、除去手術前に行う診察、除去手術までの流れを詳しく解説します。

亀頭のブツブツ除去とは

ブツブツが亀頭にできる際は、大きく分けて性病が原因のものと、性病とは無関係のものがあり、性病とは無関係の場合、治療は必要ありませんが、自然にブツブツがなくなることはなく、除去するには手術が必要です。

ここでは、性病が原因である場合と、性病とは無関係のブツブツ除去についてそれぞれご説明します。

性病が原因のブツブツ除去

ブツブツができる性病として挙げられるのは、尖圭コンジローマです。深刻なウィルス性の性病で、ヒト乳頭腫ウィルス(HPV)が感染したことが原因で発症します。尖圭コンジローマ自体と、できたブツブツは自然によくなることはなく、治療と除去手術をしない限り完治しません。包茎の男性は、治療しても再発しやすいのも特徴です。

尖圭コンジローマは痛みや痒みが伴わない性病のため放置しやすいですが、治療を怠るとブツブツが増殖し、ブツブツが尖ったトサカ状のイボになっていきます。イボは腫瘍化し、亀頭さらにペニス全体にできて、性行為だけでなく日常生活にも支障をきたすようになることも少なくありません。ウィルス性の性病のため、他の部位や他人へ移すリスクが高いので、速やかに皮膚科で治療を受けることを推奨します。治療には3～6ヶ月くらいかかりますが、再発しやすく治療後3ヶ月以内の約再発率は30％です。

性病とは無関係のブツブツ除去

性病とは全く無関係のブツブツは健康な方にもできるもので、専門医の診断を受けても治療を必要としない場合があります。しかし、見た目が悪く、性行為の際にパートナーから性病と勘違いされやすいため、除去手術を受ける方も少なくありません。これらのブツブツの除去は美容目的と解釈されるため保険適用とならず、基本的には自由診療になります。

性病とは無関係のブツブツには、次のようなものがあります。

フォアダイス

皮脂腺から分泌する脂肪が、皮膚の下にたまってできる小さなブツブツで、亀頭にもできますが主に竿の部分にでき、陰嚢、性器以外の皮膚、唇にもでき、色は肌と同じ肌色や薄茶色です。フォアダイスは女性にもでき、とくに珍しい症状ではなく、軽度の症状を含めれば男性の60～70％に生じるといわれています。ブツブツがフォアダイスによるものである際は、表面がなめらかな小さな粒で、形がそろっているのが特徴です。

真珠様丘疹

皮膚の表皮の下にある真皮が線維化したもので、皮膚と同じ色またはそれよりもやや白い色をしています。カリの部分にできやすくブツブツは1㎜程度の小さな粒で、一定の間隔で亀頭を一周するようにでき、2列、3列できることも珍しくありません。痛みや痒みといった症状はなく包茎の方にできやすく、真珠様丘疹が発症する割合は男性の約20～30％です。医療機関では、電気メス、CO2レーザー、液体窒素の凍結などで除去しています。

包皮線

フォアダイスの原因が皮脂腺から分泌した脂肪であるのに対し、包皮腺は正常組織である皮脂腺そのものです。フォアダイスと比較すると、色が白っぽく、形は顔にできるニキビに似ています。裏スジ（亀頭のカリの裏の中央に筋状で突っ張っている箇所）の横に、ブツブツが左右対称にひとつずつできる場合が多く、痛みや痒みはないですが、ニオイが発生することも少なくありません。

※亀頭にできたブツブツは、専門知識がないと性病が原因か性病と無関係のものか判断しづらいです。亀頭にブツブツがひとつでもできた場合には、専門医の診察を受けることを推奨します。

亀頭のブツブツ除去の前に行う無料診察診断

フォアダイス、真珠様丘疹、包皮線は、いずれも脂肪が隆起して起こる良性のブツブツであるため、治療をせずに放置しておいても特に心配はありません。しかし、悪性のブツブツは尖圭コンジローマ以外にも、性器ヘルペス、カンジダ性亀頭包皮炎、陰茎硬化性、粉瘤、光沢苔癬、多発性粉瘤症、陰嚢被角血管腫、陰部伝染性軟属腫、リンパ管炎、尋常性疣贅などが原因で発症します。悪性のブツブツの場合は、ブツブツを除去するだけでなく、病気自体の治療が必要です。

亀頭のブツブツ除去手術をご希望の方は、ブツブツが良性か悪性かを判断するために、必ず皮膚科などの医療機関を受けることを推奨します。ブツブツが良性か悪性かは、視診で判断できる場合もありますが、血液検査が必要になる場合も少なくありません。性病が原因であることが判明した場合は、パートナーの方も感染している可能性がありますので、その際はパートナーの方にも検査と、感染している場合には治療が必要なことを説明することが大切です。

亀頭のブツブツ除去の流れ

亀頭のブツブツ除去手術の所要時間は約20から30分で、入院は不要ですので、来院から約1時間で帰宅できます。所要時間が短いといえど、手術への不安がある方は多いのではないでしょうか。不安を払拭し、手術後のアフターケアに備えるために、ブツブツ除去の流れをご確認ください。亀頭のブツブツ除去手術の大まかな流れは、次の通りです。

来院予約

当院では患者さまのプライバシーを保護するために、予約制にて対応しております。無料相談をご希望の方は、必ず事前に来院予約をしてお越しください。来院予約は、電話（0120-76-6800、受付時間8:00～21:00）またはWEB来院予約から可能ですが、当日のご予約をご希望の方は電話でご連絡いただけると手続きがスムーズです。

クリニックは、東京・新宿、神奈川・横浜、愛知・名古屋、大阪・梅田からお選びいただき、WEB来院予約では来院希望日時を第1希望と第2希望をご指定いただけます。正式な予約日時は当院よりメールでお知らせいたしますので、指定ドメインを設定している方は、「mens-spclinic.jp」を追加して、メールが受信できるように設定ください。

時間がなかったり、遠方にお住まいで近くにクリニックがなかったりする場合は、24時間受付の無料メール相談もございます。

受付

当院よりお知らせした予約日時に、ご来院ください。受付が終わりましたら、スタッフが個室にご案内いたします。手術を担当する医師、看護師、スタッフはすべて男性で、待合室で他の患者さまと一緒になることはございません。スタッフが来るまで、安心してお待ちください。

カウンセリング

患者さまがブツブツ除去をご希望する患部を担当医師が診察し、治療の必要性の有無、手術のリスク、具体的な治療法などについてご説明いたします。

担当医師の診察が終わったら、男性カウンセラーが手術費用やお支払い方法をお伝えいたしますので、除去手術やアフターケアに関するお悩み、疑問などがございましたら、その際に男性カウンセラーに相談していただくことも可能です。なお、診察カウンセリングは無料ですのでご安心ください。

費用の支払い

担当医師と男性カウンセラーの説明にご納得いただき、ブツブツ除去手術を受けることになりましたら、手術を行う前にお支払いの手続きを行っていただきます。支払い方法は、現金払い、クレジットカード、デビットカード、銀行振込、月々3,000円からの医療分割など、複数の方法からお選びいただけますので、不明点などありましたらご相談ください。

包茎手術・包茎治療の施術

亀頭のブツブツ除去施術の所用時間は約20～30分です。最新の医療機器と電気メスを使い、ブツブツを除去していきますが、複数の麻酔を組み合わせることで、痛みを感じることなく施術を終えることも可能になります。ブツブツを除去したら、薄い包帯を巻いて亀頭ブツブツ除去施術は完了です。

アフターケア

術後のアフターケアのご説明と、万が一痛みが生じた場合に服用するお薬をお渡しします。

シャワーは、手術当日はお休みしていただき、手術の翌日から可能です。シャワーを浴びるときは、患部をよく洗い流し清潔に保つよう心がけましょう。お風呂は4日目から入れます。アルコールや辛いものを摂取すると、患部から出血するおそれがありますので、当日、できれば約1週間は控えてください。性行為とマスターベーションは14日目から可能ですが、患部が落ち着くまで約3～6週間はしないことを推奨します。仕事をする際は、患部に負担がかからない姿勢を意識し、運動は術後1週間から可能ですが、激しい運動は3から4週間は控えた方が適切です。

MSクリニックには手術を受けた方のために、無料再診察制度がございます。術後、気になることがございましたら、いつでも無料再診察制度をご利用ください。緊急時には、電話相談窓口での対応も可能です。

亀頭ブツブツ除去の費用

亀頭ブツブツ除去費用は、ブツブツの原因と範囲によって異なります。尖圭コンジローマなどの性行為感染症は皮膚科では保険適用となりますが、当院は自由診療で保険適用外になるため、全額自費となります。

さらに、ブツブツを除去するには、除去手術費用の他、麻酔費用、薬代、再診、アフターケアに費用なども必要です。MSクリニックでは、施術前の診察カウンセリングは無料で、治療費用のなかにその他にかかるすべての費用が含まれていています。診察カウンセリングを行い、手術および治療方法を確定した上で、治療費用をご提示いたしますので、治療後に治療費用の金額が変更になることはございません。

除去治療の違いにより費用が異なりますので、下記の料金表をご参照ください。

亀頭のブツブツ除去治療

治療費用

真珠様丘疹 （範囲による）

55,000円～220,000円

包皮腺・タイソン腺

55,000円

フォアダイス （15mm１部位）

55,000円

尖圭コンジローマ（15mm１部位）

55,000円

※上記の治療費には手術費用、麻酔代、術後処方薬代、再診アフターケア費用などすべてが含まれた税込み金額です。

※診察カウンセリングをした結果、除去治療ができない場合がございます。

※未成年の方に対して、除去治療は行っておりません。

亀頭のブツブツ除去のアフターケア

亀頭ブツブツ除去手術は比較的簡単な施術ですが、MSクリニックでは、患者さまが安心して手術を受けられるように万全のサポート体制を整えておりますのでご安心ください。こちらでは、亀頭のブツブツ除去の手術内容と所要時間、術後のアフターケアについてご説明します。

日帰りで手術が可能

亀頭のブツブツ除去手術の所要時間は約20～30分、来院から帰宅まで約1時間のため、入院不要の日帰り手術が可能です。亀頭のブツブツ除去手術の流れをご説明します。

局所麻酔を行う

局所麻酔は陰茎の根元付近※に行います。十分に麻酔が効いてから、電気メスを用いてブツブツを除去します。ブツブツは多くの場合、根っこの様に皮下に埋もれていている部分があるので、周囲の正常皮膚も少し削る必要があります。少し削るとはいえ、窪みや段差がわかるほど深くは削らないので数日で皮膚が再生します。

ブツブツ除去後は軟膏を塗布し、包帯を巻いて手術週終了です。

亀頭のブツブツ除去手術は、包茎治療など他の治療を同時に行うことも可能です。局部麻酔を何度もする必要がなく、体への負担も軽減できますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

※陰茎根部に比較的痛みを感じにくい領域があり、そこに局所麻酔を注射します。この領域はICI療法と呼ばれる内服薬を使用できないED患者さんが勃起させる薬剤を自己注射するのと同じ部位で、正しく訓練するとほとんど痛みを感じることなく注射できます。

ダウンタイム中のサポート

ブツブツ除去手術は、縫合や抜糸を行わないため術後の通院は不要ですが、当院では治療後の無料再診察制度がございます。術後ダウンタイム中に、痛みが生じる場合や、気になることがありましたら、再診にお越しください。緊急時には、電話相談窓口もご利用いただけます。

無料再診察制度は回数に制限はなく、何度でも再診料は無料で再診しますので、遠慮なくお申し出ください。

まとめ

亀頭にできたブツブツを放置しておくと、病気が原因の場合は症状が悪化し、良性のものでも見た目が悪く性病と誤解される可能性があります。いずれの場合も適切な治療や手術を受けて、きれいにするとよいでしょう。ブツブツ除去手術は日帰りで、2種類の麻酔を組み合わせて痛みを感じることなく終了することも可能です。亀頭のブツブツでお悩みの方は、まずは無料診察診断の受診をおすすめします。