カントン包茎手術を受けても締め付け感が消えないことはある? 手術の術式によっては、カントン包茎の手術を行なって見た目は締め付けている部位がなくなったように見えても、皮下組織の締め付けが残っているために締め付け感が消えない場合があります。
カントン包茎は性行為が難しい? カントン包茎で包皮を剥いた状態から勃起させると、狭窄部分に強い痛みを感じて、性行為が難しい場合があります。また、包皮が被った状態で勃起すると、包皮に邪魔さてれ押さえつけられてような圧迫感を感じ、性行為に支障をきたす場合があります。
仮性包茎と他の包茎との明確に違いが分かるポイントは? 程度の違いによりますが、包皮に狭窄があるかどうかで変わってきます。強い狭窄があり剥く事ができない状態を真性包茎で、剥く事はできるが違和感を感じる場合はカントン包茎になります。
仮性包茎と他の包茎を勘違いしてしまう原因は? あまり周りに相談する事がなく、比べる機会が少ないので包皮に狭窄があるかどうかがわかり辛い事があげられると思います。全く剥けない真性包茎は一番わかりやすいかもしれませんね。
性交に支障がない男性にも包茎治療は必要? 治療を行うか否かは患者様個人のご判断になります。性行為に支障がない場合であっても、包茎にコンプレックスを感じているのであれば、治療をご検討されても良いのかもしれません。
シニアが包茎手術を受けた後は何回くらい通院が必要? 非吸収糸を選んだ場合は、抜糸のために通院が必要です。吸収糸を選んだ場合は、通院不要です。心配な事があれば、診察を受けていただく事ができますので、ご安心ください。
シニアの包茎手術は手術の方法が限定される? 持病をお持ちであったり、糖尿病や心臓、内臓に疾患がある方の場合、当日手術を受けることができない事があります。診察当日にお薬手帳や可能であれば検査結果をご持参ください。
シニアの包茎手術を避けた方がよい持病はある? 局所麻酔に対するアレルギーや糖尿病、心臓疾患、自己免疫疾患等の場合、当日の手術ができない事があります。また血液を固まりにくくするお薬を服用中の方は内服薬の調整が必要となります。治療ができるか否かの判断は診察でもお電話でもご説明できますのでご連絡下さい。
包茎手術に適した年齢はいくつくらい? 個人差はありますが、18歳までに体の成長が止まりますので、18歳を過ぎても包茎であれば、その後に自然に治ることは低いと考えられます。 18歳を過ぎても包茎であれば手術をご検討ください。
生活に不都合がない場合でも包茎手術を受けるべき? 一般的に、現在不都合がないのであれば急いで包茎手術を受ける必要はありませんが、生活に不都合がなくても炎症等があると手術が必要となる場合もありあすので、些細なことでも気になることがあれば医療機関の受診をお勧めします。
シニアが包茎手術を受けるとどんなリスクがある? 年齢とともに傷の治りが悪くなりますので、治療期間が長引く傾向にあります。また、持病や疾患によってはいつでも治療が可能という事ではありませんので、ご承知下さい。