包茎・短小・早漏・EDなど、男性特有のお悩みを解消｜男性治療ならMSクリニック名古屋にお任せください

男性は思春期に入った頃から、性器に関して大きさや形などに悩みを持ち始めますが、特に包茎に悩む方が多いのではないでしょうか。包茎には大きく分けると「真性包茎」と「仮性包茎」、「カントン包茎」の3種類があり、それぞれ勃起をした時の状態が異なりますが、どれも勃起をしていない普段の時は亀頭が包皮に覆われている状態です。

この記事では、包茎の中でも多くの男性が悩んでいる仮性包茎や手術内容について解説します。

包茎とは？

包茎とは、通常の状態では包皮で覆われている亀頭が、勃起する際にも完全に露出しない状態を指します。新生児のほとんどは包茎で生まれ、成長とともに自然に剥けるようになりますが、ペニスの成長期が終わる18～20歳頃になっても包皮が剥けない状態が包茎です。

包皮は亀頭部を覆っている皮膚で、下層と緩く結合しており、伸縮性と移動性に富んでいます。そのため、陰茎の先端部分である亀頭を保護する重要な機能も持っているのですが、成人になっても包茎のままの状態の場合、炎症などを引き起こす原因ともなりかねません。

包茎にはいくつかの種類があり、症状が異なるだけではなく、治療法や手術方法もそれぞれ異なります。

包茎の種類

包茎の種類は「仮性包茎」「カントン包茎」「真性包茎」の3つです。それぞれの包茎のタイプについて解説します。

仮性包茎

仮性包茎は日本人に最も一般的な包茎のタイプです。仮性包茎の場合、勃起をしていない通常時は包皮が亀頭を覆っていますが、包皮を引っ張ると手で簡単に剝くことができます。勃起すると自然に亀頭が露出する方もいれば、勃起しても亀頭があまり露出しない方も少なくありません。包皮の先端（包皮口）が広がっているため亀頭を露出できるものの、ペニスの長さによっては包皮が余ってしまうことが理由です。

仮性包茎は医学的には病気ではなく、必ずしも治療手術が必要なわけではありません。しかし、外見や臭いが気になるなどの理由で治療を希望する方も多いのが現状です。

カントン包茎

カントン包茎は、包皮の先端が狭く、亀頭を露出させようとすると亀頭や陰茎を締め付けてしまう包茎です。カントン包茎には平常時通常時にスムーズに包皮を剥けるタイプと平常時通常時に包皮を剥くことが難しいタイプの2つがあります。

通常時に包皮を剥くことが難しいタイプの場合、少し無理をして包皮をめくらない限り、亀頭を露出させることが難しく、途中で窮屈感や痛みが現れるでしょう。また、無理をして包皮を剥いた状態で勃起すると包皮がドーナツ状に腫れ上がり、強い締めつけ感や窮屈感、痛みが生じる恐れがあります。亀頭への血流が阻害されることで、最悪の場合、壊死する可能性も否定できません。カントン包茎の場合、放置しておくメリットはありませんので、早期に治療されることをおすすめ します。

真性包茎

真性包茎は、包皮の先端（包皮口）が極端に狭い、あるいは亀頭と包皮が癒着してしまっているといった原因から起こります。包茎の中でも特に重症な状態で、常に包皮に覆われているため、恥垢が溜まって悪臭を発生させることもしばしばです。不衛生な状態が続くことにより、包皮炎や亀頭炎、感染症 に罹患するリスクも高まります。

包茎の診断方法

当院では、患者さまの主訴や症状を詳しくお伺いし、それらに基づいて疾患や問題の可能性を洗い出します。次に、視診と触診が行われます。体表面や特定の部位を観察し、異常の有無や特徴を確認するためです。触診では、手で触れて痛みや腫れ、異常な感触を探ります。亀頭の炎症による化膿や尿路感染症が疑われるなど、より詳細な情報が必要とされる場合は、血液検査や尿検査も必要です。特に、包皮炎が繰り返しているケースでは、血液検査でヘモグロビンA1cや血糖値の状態を、尿検査で尿中の糖や細菌を調べて、糖尿病や感染症などの可能性を探ります。

なお、自分が包茎かもしれないと思われる方は、いくつかの判断基準と照らし合わせて自己チェックをしてみましょう。ただし、あくまでも判断であり、診断結果とは異なる可能性があります。

仮性包茎の自己診断

通常時に亀頭部が包皮に覆われている
通常時に包皮を手で剥くことができる
勃起時には痛みを伴うことはなく、自然と亀頭が露出される

カントン包茎の自己診断

通常時、無理やり包皮を剥くことができる
亀頭を露出させると包皮が腫れてくる
亀頭を露出させると、陰茎に窮屈感やが強く締めつけられる感覚がある
亀頭を露出させてから勃起すると痛みが伴うことがある

真性包茎の自己診断

通常時だけではなく、勃起時も皮が全く剥けない
勃起した時に痛みを伴うことがある
常に臭い匂いがする

包茎手術・包茎治療の流れ

当院では無料相談をお受けしておりますので、包茎でお悩みの方は、まずはメールでご相談ください。男性の専任スタッフが、どんな細やかなお悩み、ご質問にも丁寧にお応えいたします。相談いただくだけでお気持ちが楽になることもあります。ご相談は匿名でも問題ございません。

来院予約

当院では、週7日（月曜日から日曜日まで）全日、ご予約を受け付けております。ご予定に合わせて、お電話、メール、またはLINEでご来院希望日をお知らせください。予約状況を確認し、ご予約を確定いたします。

お急ぎの場合には、お電話（フリーダイヤル）でのご予約がスムーズです。診療や手術に関するご質問がある場合にも、ご来院前にどうぞお気軽にご質問ください。

受付

ご予約の日時にご来院ください。道に迷った場合は、お気軽にお電話をいただければ当院までのアクセスをご案内いたします。

当院では個室制を採用しており、他の患者さまと直接顔を合わせる心配はありません。また、患者さまを担当する医師、看護師、スタッフは全員男性です。

なお、来院時には以下のご本人様確認書類のうち、いずれか1点をご持参ください。学生の方は、上記ご本人様確認書類の他に学生証が必要です。

• 運転免許証（現住所の記載がある物）
• 健康保険証
• パスポート
• 個人番号カード（マイナンバーカード）

また、現在治療を受けられている場合には、お薬手帳またはお薬の現物（病院から処方されているお薬を服用中の方）もご持参ください。

カウンセリング

医師の診察にて、ペニスの状態を確認・測定し、患部の状態を正確に診断します。その後、患者さまのお悩みやご要望を懇切丁寧にお伺いし、患者さまのご要望やご予算を考慮に入れながら、最適な治療法を丁寧にご案内いたします。

手術・治療の必要性・リスクや麻酔など治療の詳細もここでご説明いたしますので、ご不明な点や質問がある場合は、どんなことでもお気軽にご相談ください。また、当院から不必要な治療の売り込みをするようなことは一切ございません。

費用の支払い

患者さまが治療内容にご理解とご納得をいただけたら、治療申し込みの手続きに入ります。治療申込書と治療承諾書にご記入いただき、カウンセリングでご納得いただいた金額を治療前にお支払いください。治療後に追加費用が発生することは絶対にございません。

お支払い方法として、現金払いの他に、クレジットカード（JCB・VISA・MASTER・AMEXなど）やデビットカード、銀行振込、QRコード決済をご利用いただけます。また、頭金なしで月々3,000円からご利用いただける医療分割制度もご用意しておりますので、医療分割制度のご利用をご希望でしたらご相談ください。

包茎手術・包茎治療の施術

患者さま一人ひとりの状態に合わせて、経験豊富な専門医が丁寧に時間をかけて治療を行います。専門医による最高の技術で施術を行なうため、施術の所用時間は約30～60分と短時間です。局所麻酔を使用して痛みを最小限に抑えながら治療を行いますので、痛みへの不安がある方も安心して施術を受けていただけます。

治療が終了した際には、アフターケアに関する説明と万が一痛みがある場合の対処法についてお知らせし、痛み止め薬などをお渡しします。すべての治療は日帰りで行われ、受付から1時間30分〜２時間程度でご帰宅が可能です。

新宿・横浜・名古屋・大阪のクリニックでは、抜糸不要の吸収糸と抜糸の必要のあるナイロン糸から選べます。どちらの糸を選択しても治療費に違いはありません。

吸収糸は術後5～6週間経つと皮膚の下の糸が溶けて、皮膚の外側の部分が糸屑のようにポロポロと取れていくため、抜糸のために来院する必要がありません。一方、ナイロン糸は抜糸のために来院が必要なものの、最短で３週間で抜糸できるため治療期間が短くなります。また、早く抜糸できる分、糸跡が残りにくく、手術跡がより目立ちにくなります。

アフターケア

MSクリニックでは、治療後も安心の無料再診制度アフターケア窓口をご用意しております。基本は日帰り治療ですが、何か治療後に気になることがございましたら、いつでもご遠慮なく、無料再診制度をご利用ください。

治療後にはどなたでも不安に感じられることがあるかと思います。何か気になることや不安があれば、お電話、メール、またはLINEでお気軽にご連絡ください。

包茎手術・包茎治療の費用

MSクリニックでは適正費用と明朗会計を実践し、診察時に治療内容と手術にかかる費用の詳細を丁寧に説明しております。ただし、手術費用は包茎の種類と切除法によって異なりますので、カウンセリング時に費用をご確認ください。

仮性包茎

仮性包茎手術の術式

治療費用

亀頭直下埋没法 基本切除

99,000円

亀頭直下埋没法 精密切除

220,000円

亀頭直下埋没法 特別切除

330,000円

バックカット 陰茎根部切除

440,000円

切らない包茎手術

165,000円

カントン包茎

カントン包茎手術の術式

治療費用

亀頭直下埋没法 基本切除

99,000円

亀頭直下埋没法 精密切除

220,000円

真性包茎

真性包茎手術の術式

治療費用

亀頭直下埋没法 基本切除

99,000円

亀頭直下埋没法 精密切除

220,000円

オーダーメイド包茎手術・治療

包茎手術の術式

治療費用

亀頭直下埋没法 特別切除【仮性包茎】

330,000円

亀頭直下埋没法 特別切除【カントン包茎】

330,000円

亀頭直下埋没法 特別切除【真性包茎】

330,000円

上記の治療費には手術費用、麻酔代、術後処方薬代、再診アフターケア費用などすべてが含まれた税込み金額です。診察カウンセリングは無料で提供しています。治療費は、事前の診察カウンセリングによって確定し、不要なオプション治療や必要のない治療を無理にすすめる、あるいは後からの追加変更を行うことは一切ありません。また、抜糸不要の吸収糸から抜糸が必要なナイロン糸への変更に関しても、費用は同額です。

なお、当院では公的保険の適用がない自由診療を提供しており、未成年の方は治療を受けられません。また、診察の結果、治療が難しい場合もあることをご理解ください。

まとめ

包茎の中でも、特にカントン包茎と真性包茎は痛みが伴うだけではなくて、さまざまな病気が発症するリスクを抱えていますので、早急に専門医にご相談されることをおすすめします。仮性包茎に関しても、常に清潔な状態に保っていれば、かゆみや悪臭が出る心配はまずありませんが、包茎治療や手術を受けると、見た目のコンプレックスが解消し、男性としての自信を取り戻せるでしょう。