治療項目：包茎の分類について｜MSクリニック名古屋 - 男性特有のお悩みを専門医監修のFAQ形式で解決。

真性包茎の場合は包皮を剥く事が出来ない状態です。剥ける場合はカントン包茎が想定されます。無理に剥くと戻せなくなって腫れたりする恐れがありますのでお勧めできません。

勃起時・非勃起時に関わらず、亀頭を露出させる事ができない状態が真性包茎になります。

亀頭と包皮の隙間に汚れが溜まることで炎症を引き起こすことがあります。この炎症が癒着を引き起こす原因となります。また、溜まった汚れに尿中のカルシウムが貯まるとこで、石灰化（結石の様なもの）を生じることがあります。これは便器にできる尿石と同じとお考えください。衛生状態は非常に悪いと言わざるを得ません。

真性包茎は勃起時・非勃起時に関わらず、常に亀頭を露出させる事ができない状態をいいます。

真性包茎から他の包茎に自然になることはありません。